ピス健@はてなブログ

90〜00年代を懐古するブログ

【抱腹絶倒】海外の笑える、おもしろPV6選

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PV(プロモーション・ビデオ)……。
それは、アーティストたちが販促の為、または自らの楽曲のイメージをリスナーに伝える為に制作される音楽映像。
音楽ビジネスが確立されて以来、手を変え品を変え、あらゆるPVが作成され、その都度音楽ファンたちの目と耳を楽しませてきたことに疑問を抱く余地はないだろう。
しかしながら、中には狙ってそうなったのか、偶然と解釈の相違による産物か、結果として「笑い」を生んだ作品も多く見受けられる。
今回は、そんな中で筆者が特に衝撃を受けたおもしろPVをいくつか紹介したいと思う。
激動の音楽史を振り返ると共に、是非ともあなた自身の目にその輝かしい雄姿を焼き付けてもらいたい。

それでは、始めるとしよう。

*動画が見切れる場合は各動画のタイトル部分をクリックして直接動画サイトでご視聴ください。

Korpiklaani/Wooden Pints

まずは有名どころから。
それは2000年代中期、ある一作のミュージックビデオがネット界隈での話題を攫っていた。
そう、Korpiklaaniである。
何も言わず、こちらの映像を見てもらいたい。

お分かりいただけただろうか。
まず冒頭、ドラムヒットに合わせた牧割りの映像に続いて、祠から薄毛のおじさんが無表情でバイオリンを奏でながら飛び出してくる
冒頭から度肝を抜かれるが、他にもヴォーカルの異様なまでのガニ股など、見どころは多い。

その後も意味不明な展開が続き、画質のチープさも相まって何とも言えないシュールな雰囲気に包まれている。
恐らく狙って生まれた笑いではないと思うが、その珍妙さがネットで話題となり、一躍知名度を上げることとなった。
ネットでの人気に目を付けた、かどうかは知らないが、日本語版の発売も行われており、PV以上に珍妙な邦題を全曲に宛がわれるなど、徹底しておもちゃにされ続けた印象がある(いい意味で)。

以下、一例
酒場で格闘ドンジャラホイ - Wooden Pints
森の中でハッスルハッスル - Spirit Of The Forest
実録!フィンランド昔話 - Old Tale
痛快!飲んだくれオヤジ - Happy Little Boozer
立ち上がれ!森の妖精コルピ軍団 - Korpiklaani
村が火事! - Liekkiön Isku (The Revenge of Liekkio)

あまり英語に明るくはないが、どう原題と比較しても明らかに余計な文言が加えられているのが分かる。
よくも悪くも日本のファン、レコード会社に愛され続けたバンドであった。
ちなみに、楽曲そのもののクオリティは高く、北欧のバイキング、フォークの要素をメタルと絡めた音楽性を世に広めた功績は大きい。

Angel Heart/Desire Love

昨今ではK-POPなどが世界の音楽シーンを席巻している印象もある韓国において産み見出された、世にも珍しい韓流ビジュアル系バンド、Angel Heart

2000年代という時代性を考慮しても古臭さを感じるメイク、衣装。

加えて、韓国独自のビジュアル系の解釈と、ハングル語とビジュアルロックとの親和性の低さ(日本語話者にとってはそう感じる)も相まって、奇跡的な面白PVとして成立している。

特に動画内1:30における「ケミョーン」というフレーズは一世を風靡した。
ネット上では知る人ぞ知る、密かなブームとなり、今なお愛され続けている。

Ninja Magic/Way Of Life

Ninja Magicは2004年、スウェーデンにて結成された。
メタルミュージックと、日本文化である”忍者”を融合させた、忍者エピックメタルというジャンルの開祖として一部で名高い。
それでは、そんな彼らが2000年代に(おそらく)自主製作したPVをご覧いただこう。

北欧の真っ白な雪原を黒装束をまといはしゃぎ回る彼らに、残念ながら忍(しのび)の本質は伝わらなかったようだ。
しかしながら、気の合う仲間たちと一つの作品を作り上げるDIY精神と、作中での和やかなシーンも相まって何とも言えないほっこりした優しい気持ちにさせてくれる。そんな作品である。
楽曲は一聴するとチープな印象を受けるが、メタルというよりはどちらかというとメロディックハードコア的な要素があり、思わず口ずさみたくなるキャッチ―さがありクオリティが高い。
カラオケに収録されないだろうか。

Judas Priest/Hot Rockin

お次は世界的なメジャーバンドから。

筋骨隆々のおっさんの筋トレを延々と見せられる
その後もシュールな展開が続くが、当時のメタル系のMVはこんなのばっかりだったような気がする。

Dragonforce/Through the Fire and Flames

メタルバンドばかり続くような気がするが、おもしろPVをテーマに記事を書くにあたって、思いついたのがメタルバンドしかいなかった。
どうしてもシリアスな音楽性に反して、意図しない笑いが生れる傾向にあるようだ。

動画こちらも有名な作品なので多くは語らないが、ツインギターのソロ中に、出番でない方のギタリストが休憩がてら水を飲んでいる(サムネイル画参照)。
言ってしまえばそれだけであり、だからどうしたという意見も分かるが、なぜ水を飲むシーンを収録する必要があったのか。

今もってなお、その答えは得られないままである。


番外編:Loop H☆R

海外のPV、ということなので主旨からは外れるが、日本が誇るおもしろPVを一作紹介し、この記事を締め切らせて頂きたいと思う。
その筋では超有名バンド、Loop H☆Rの作品である。
結成当初からそうだったのか、ネット界隈での盛り上がりを受けてなのかは不明だが、近年では完全にネタに走った傾向がある。
よほど優秀なブレインが付いたのか、女子スキー界の大物ラッパー、今井メロフューチャリングするなど、ある意味で計算高いマーケティング展開を見せる。

そしてこのバンドも、水を飲むシーンがある(これも計算?)。

 

以上。

それでは、皆様ごきげんよう。またお会いできる日まで。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
感想や、他にもこんなおもしろPVあるよ、という方は是非ともコメント欄にてお知らせください。

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